イノチャン(全国高校生社会イノベーション選手権)とは、高校生を対象として、特定課題を解決する社会イノベーションのアイデアと、その創出プロセスを競う全国大会です。問題分析編の書類審査と2日間のイノベーション編のアイデア創出ワークショップによって構成されます。
※第5回大会開催の案内を開始しました。エントリーにあたってはエントリーフォームへの入力・提出が必要となりますが、エントリフォームは当ホームページにて6月1日(水)に公開いたします。
大会の概要に関しては第5回イノチャン及びイノチャン2022案内フライヤー(以下よりダウンロード可能です)をご参照ください。
運営
主催・共催
イノチャンは、東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻が主催し、(一社)日本社会イノベーションセンター/(一社)アイスクールが共催します。
大会運営は、社会基盤学科を中心とした学生組織によって行われ、同専攻准教授・本大会プロデューサーの小松崎俊作、日本社会イノベーションセンター(JSIC)代表理事の堀井秀之が指導・助言します。
教員

小松崎俊作
東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻准教授・本大会プロデューサー。元i.schoolアシスタント・ディレクター(2014~2018)。東京大学工学部土木工学科を卒業後、ラトガース・ニュージャージー州立大学に約4年間留学し、政策科学・公共政策学を学んだ。研究面では分野横断的なバックグラウンドを活かして、特に社会イノベーション創出に貢献する公共政策の形成過程をテーマとしている。問題解決策(政策)の設計・実装という課題意識に基づき、社会基盤学の学生・実務者はもちろん、海外や高校生も含めた幅広い対象にイノベーション教育を実践している。

堀井秀之
i.schoolエグゼクティブ・ディレクター。JSIC(日本社会イノベーションセンター)代表理事。東京大学名誉教授。1980年東京大学工学部土木工学科卒業、ノースウェスタン大学大学院修士課程・博士課程修了。元東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。専門は社会技術論、国際プロジェクト論、イノベーション教育論。2009 年i.schoolを設立、エグゼクティブ・ディレクターとして、i.school運営を統括する。2016年JSICを設立、代表理事に就任。著書に「問題解決のための『社会技術』」(中公新書)、「社会技術論:問題解決のデザイン」(東京大学出版会)など。
学生
イノチャンは、私たち工学部社会基盤学科の学生有志と教員によって運営されています。
参加者の皆さんと共に、社会イノベーションの楽しさと奥深さを感じられたらと、一同思っています。
協賛・後援
2021年度(イノチャン第4回大会)では以下のスポンサーからのご支援をいただいています。新たにスポンサーが決定した際にはこちらに随時追加させていただきます。








後援
公益社団法人 土木学会